自分に似合う服を探すなら、顔タイプ診断や骨格診断がおすすめです。
似合うテイストや素材、形まで細かく分析できるため、より垢抜けた印象を作れるでしょう。
今回は、顔タイプエレガント×骨格ナチュラルに似合うテイストやコーデを紹介します。
Contents
顔タイプエレガント×骨格ナチュラルとは

顔タイプエレガント×骨格ナチュラルは、2つの診断によって導き出されます。
エレガントは顔タイプ診断、骨格ナチュラルは骨格診断を受けることが必要です。
まずは、顔タイプエレガント×骨格ナチュラルの基本ポイントを紹介します。
【顔タイプ】エレガントとは
エレガントとは、8種類ある顔タイプ診断の1つです。
顔タイプエレガントの特徴について、以下のとおりまとめました。
【エレガントの特徴】
- 大人顔
- 直線と曲線が混じり合っている
- 卵型、面長、ベース型が多い
- パーツは大きく目立ちやすい
顔タイプエレガントは、目や鼻のパーツがしっかりしているため、華やかな印象があります。
より華やかな印象を作るなら、きれいめなテイストがおすすめです。
シンプルなデザインをベースに、女性らしさのあるアイテムを取り入れましょう。
またカジュアルテイストが苦手なため、避けるのがおすすめです。
【骨格】ナチュラルとは
骨格ナチュラルは、全身がスラッとしたモデル体型です。
骨格ナチュラルの特徴について、以下のとおりまとめました。
【骨格ナチュラルの特徴】
- 全身のフレーム感が出やすい
- 鎖骨や関節が大きい
- 膝の皿が目立つ
- 筋肉や脂肪がつにくい
骨格ナチュラルは、華奢な体型ですが、関節がはっきりしています。
綺麗なスタイルに見せるなら、骨感をカバーすることが大切です。
ゆったり感のあるサイズを選び、関節を拾わないよう意識しましょう。
顔タイプエレガント×骨格ナチュラルの服選び

顔タイプエレガント×骨格ナチュラルは、似合うテイストが異なります。
どちらのテイストも程よく取り入れて、バランスを調整することが大切です。
顔タイプエレガント×骨格ナチュラルの服選びポイントを紹介します。
- トップスは華やかな印象に
- ボトムスはきれいめアイテムを
- カジュアルアイテムは避ける
トップスは華やかな印象に
トップスは、華やかな印象を意識しましょう。
襟元は骨感をカバーするため、Uネックやボートネックを選ぶのがおすすめです。
エレガントに似合う上品さを取り入れつつ、骨っぽさは感じさせないようにしましょう。
【おすすめのトップス】
- バルーン袖トップス
- チュニックブラウス
- タートルネックニット
バルーン袖トップスは、存在感のあるデザインで、華やかな印象をプラスできます。
肩まわりもしっかりカバーできるため、骨っぽさは目立たないでしょう。
他にも、フレンチ袖や、ドルマンスリーブを選ぶと、上半身が綺麗に見えます。
ボトムスはきれいめアイテムを
ボトムスは、きれいめアイテムを選びましょう。
【おすすめのボトムス】
- タイトスカート
- プリーツスカート
- センタープレスパンツ
- ワイドパンツ
膝の皿が大きいため、膝下の丈感を選ぶことが大切です。
プリーツやフレアのデザインを選ぶと、大人っぽい雰囲気を演出できます。
パンツスタイルは、センタープレスやタック入りがおすすめです。
きれいめ素材のワイドパンツを選び、程よくカジュアルな印象に見せてもいいでしょう。
カジュアルアイテムは避ける
骨格ナチュラルといえば、カジュアルテイストとの相性がバツグンです。
しかし、エレガントは、カジュアルテイストがあまり似合いません。
ナチュラル素材のアイテムは避けて、高級感やハリ感のある素材を選びましょう。
【おすすめの素材】
- サテン
- レザー
- カシミヤ
もしカジュアルを取り入れるなら、きれいめアイテムで調整するのがおすすめです。
例えば、デニムパンツの場合、きれいめパンプスを選ぶと、程よいカジュアル感を演出できます。
カジュアルになりすぎないよう意識して、大人カジュアルスタイルを作ることが大切です。
顔タイプエレガント×骨格ナチュラルのコーデ

顔タイプエレガント×骨格ナチュラルは、大人っぽい雰囲気にまとめるのがポイントです。
シーン別に分けて、顔タイプエレガント×骨格ナチュラルのおすすめコーデを紹介します。
- オフィスコーデ
- お出かけコーデ
- デートコーデ
オフィスコーデ
オフィスコーデは、きれいめデザインを選ぶのがおすすめです。
華やかなデザインを選び、エレガントに似合う上品スタイルを作りましょう。
アウター | ガウンコート |
トップス | バルーンスリーブブラウス |
ボトムス | センタープレスパンツ |
小物 | トートバッグ、きれいめパンプス |
バルーンスリーブは、ふんわり女性らしいシルエットで、華やかな雰囲気をプラスできます。
骨っぽさもカバーできるため、コーデに積極的に取り入れましょう。
ボトムスは、シンプルなパンツを合わせると、全身のバランスが綺麗に見えます。
お出かけコーデ
お出かけコーデは、大人カジュアルにまとめましょう。
カジュアルなデニム素材ですが、かちっとしたライダースを合わせると、大人っぽく見えます。
アウター | ライダースジャケット |
トップス | タートルネックニット |
ボトムス | ストレートデニム |
小物 | ハンドバッグ、ローファー |
トップスは、赤色のタートルネックを選ぶのがおすすめです。
シックな黒色と比較して、赤色は、エレガントにぴったりの華やかな印象をプラスできます。
ボトムスは、シンプルなストレートデニムを選び、骨感をカバーすることが大切です。
カジュアル感が出すぎないよう、足元はローファーでまとめましょう。
デートコーデ
デートコーデは、女性らしいデザインを選ぶのがポイントです。
ファーやウールの素材を選ぶと、大人っぽい雰囲気を演出できます。
アウター | ファーコート |
トップス | シンプルニット |
ボトムス | プリーツスカート |
小物 | ショルダーバッグ、ショートブーツ |
トップスは、シンプルなUネックニットを選びましょう。
物足りなさを感じるなら、スカーフやマフラーの小物をプラスするのがおすすめです。
ボトムスは、プリーツスカートを取り入れると、一気に女性らしい雰囲気にまとまります。
足元はショートブーツを選び、コーデ全体を引き締めましょう。
まとめ
今回は、顔タイプエレガント×骨格ナチュラルに似合うテイストやコーデを紹介しました。
2つとも異なる特徴のタイプであるため、コーデでは、バランスを調整することが大切です。
今回紹介したコーデを参考に、顔タイプエレガント×骨格ナチュラルに似合う服を見つけてみてはいかがでしょうか。

【記事監修者】Remy副編集長
2020年に関西学院大学卒業後、コンテンツマーケテイング会社に入社。
パーソナルカラープランナー資格(日本技能開発協会)を取得し、「Remy的トレンドニュース」ではZ世代の視点を活かしたファッションに関するお役立ち情報を発信しています。
コメントを残す