骨格ナチュラルに似合うノースリーブの選び方とおすすめスタイル

骨格ナチュラルに似合うノースリーブの選び方&おすすめスタイル

夏に大活躍するノースリーブですが、骨格ナチュラルの方は、肩幅が広く見えてしまう場合があります。

ノースリーブを着こなすなら、骨格タイプに似合うスタイリングを知ることが大切です。

骨格ナチュラルの方に似合うノースリーブの選び方や、おすすめスタイリングを紹介します。

骨格ナチュラルとは

骨格ナチュラルに似合うノースリーブの選び方&おすすめスタイル

骨格ナチュラルの特徴は、首や鎖骨、肩幅といった全身の関節が大きいことです。

肩が出るノースリーブタイプの服を着るうえで、以下の特徴があります。

  • 首まわりの関節や骨感が目立つ
  • 肩幅が広く見えやすい
  • 手足が大きい

関節が大きく、フレーム感が目立つ分、脂肪や筋肉はつきにくい体質が特徴です。

他の骨格タイプと比較して、直線的な体型が特徴であるため、スラリとした印象に見えます。

【骨格ナチュラル】ノースリーブが似合わない理由

骨格ナチュラルに似合うノースリーブの選び方&おすすめスタイル

骨格ナチュラルの方は、ノースリーブが似合わないといわれています。

首まわりや肩の関節が大きいため、上半身がたくましく見えてしまうことが理由です。

まずは、骨格ナチュラルの方に似合わないノースリーブの特徴について紹介します。

  • 肩幅が強調されるデザイン
  • サイズがぴったりしている

肩幅が強調されるデザイン

骨格ナチュラルの方は、フレーム感があり、肩幅が広く見えやすい体型が特徴です。

ノースリーブは肩を大きく露出するため、デザインによっては、肩幅が強調されてしまいます。

例えば、肩部分が細いノースリーブは、肩幅ががっしり見えてしまうため、避けた方がいいでしょう。

華奢に見せるなら、肩幅をできるだけカバーできるデザインがおすすめです。

サイズがぴったりしている

骨格ナチュラルの方は、ぴったりサイズの服が似合わないといわれています。

骨感が出やすいため、上半身ががっしりした体型に見えてしまうことが理由です。

ノースリーブも同様に、体のラインが出るシルエットを選ぶと、フレーム感が目立ってしまいます。

また肌にぴったりつきやすいサテンや、シルクの素材も避けた方がいいでしょう。

【骨格ナチュラル】ノースリーブの選び方

【骨格ナチュラル】ノースリーブの選び方

ノースリーブのデザインによっては、骨格ナチュラルの方でもコーデに活用できます。

ノースリーブをおしゃれに着こなすなら、骨格ナチュラルに似合うデザインを選ぶことが重要です。

骨格ナチュラルの方に似合うノースリーブの選び方を紹介します。

  • 肩部分が太いデザインを選ぶ
  • サイズはゆったり感が大切
  • 重ね着でチラ見せする

肩部分が太いデザインを選ぶ

肩部分は、ストラップが太いデザインを選びましょう。

ノースリーブといえば、肩部分にフリルやレースのあるデザインが人気です。

しかし、骨格ナチュラルの方は、肩幅が強調されてしまい、がっしりとした体型に見えてしまう可能性があります。

大きな装飾はなるべく避けて、ギャザーやタックの控えめな装飾を選びましょう。

左右でストラップのデザインが異なるアシンメトリーは、肩に集まりやすい視線を分散できます。

また肩部分と同様に、首元や鎖骨も目立ちすぎないデザインがおすすめです。

ハイネックや、スタンドカラーを選び、デコルテ部分の骨感をしっかりカバーしましょう。

サイズはゆったり感が大切

ノースリーブのサイズは、少しゆとりのある大きさがおすすめです。

ロング丈のデザインを選ぶと、骨格ナチュラルの方に似合うカジュアルスタイルを作れます。

ノースリーブをゆったり着るなら、カジュアル感を出しやすいナチュラル素材がぴったりです。

骨格ナチュラルに似合う素材を取り入れて、ノースリーブをさらりと着こなしましょう。

【おすすめの素材】

  • 綿
  • デニム
  • ウール

重ね着でチラ見せする

春秋コーデの場合は、重ね着でチラ見せするスタイルが似合います。

ハイネックノースリーブのうえから、ビッグシルエットシャツをゆったり羽織りましょう。

肩の肌が少し見えるようにシャツを着崩すと、大人っぽい印象に見えます。

骨格ナチュラルの方にぴったりのラフ感を出して、メンズライクな印象にまとめましょう。

【骨格ナチュラル】ノースリーブの華奢見えコーデ

【骨格ナチュラル】ノースリーブの華奢見えコーデ

ノースリーブは、そのまま着る以外にも、さまざまなアイテムに組み合わせできます。

骨格ナチュラルの方に似合うノースリーブの華奢見えコーデをまとめました。

  • ノースリーブ×レイヤード
  • ノースリーブ×ワイドパンツ
  • ノースリーブ×ワンピース

ノースリーブ×レイヤード

ノースリーブは、そのまま着るだけではなく、レイヤードスタイルとしても活用できます。

レイヤードスタイルを取り入れるなら、以下アイテムを使用したコーデがおすすめです。

アウタートレンチコート
トップスニットベスト、スタンドカラーノースリーブ、ビッグシャツ
ボトムスタックパンツ、ジャンパースカート
小物キャンバストート、スニーカー

レイヤードスタイルの定番は、ビッグシルエットシャツのうえから、ニットベストを合わせるスタイルです。

シャツはホワイトカラー、ニットベストはグレーやネイビーを合わせると、メリハリのあるシルエットが作れるでしょう。

またスタンドカラーノースリーブのうえから、ジャンパースカートを重ね着するコーデも人気です。

骨格フレームががっしり見えないよう、肩部分は特にレイヤードスタイルでカバーしましょう。

ノースリーブ×ワイドパンツ

骨格ナチュラルの方は、トップスだけではなく、ボトムスもゆったり裾の広がるデザインがおすすめです。

ノースリーブ×パンツコーデに挑戦するなら、以下のアイテムを取り入れましょう。

アウターノーカラーコート
トップスノースリーブニット
ボトムスニットワイドパンツ
小物ショルダーバッグ、ショートブーツ、チェック柄マフラー

ウール素材のノースリーブに、ニットワイドパンツを合わせたセットアップコーデです。

ニットのセットアップは統一感を出しやすく、シンプルのなかにも女性らしい印象があります。

透け感が出にくいウール素材を選び、肩部分がゆったり見えるシルエットを作りましょう。

ノースリーブ×ワンピース

骨格ナチュラルの方は、ノースリーブのワンピースも似合います。

以下のアイテムを合わせて、ラフな雰囲気にまとめましょう。

アウタードルマンスリーブカーディガン
トップスギャザーワンピース、フレアワンピース
小物ハンドバッグ、バレエシューズ、スニーカー

ワンピースは、全身の骨格をカバーできるギャザータイプや、フレアタイプがおすすめです。

ドルマンスリーブのカーディガンをうえに合わせると、柔らかいシルエットが作りやすくなります。

暑い夏の日は、カーディガンを肩にかけて、首まわりの骨感もカバーするのがおすすめです。

カーディガンの合わせ方によって、異なる雰囲気を楽しめるため、その日の気分で変えてもいいでしょう。

まとめ

骨格ナチュラルの方がノースリーブを取り入れる際は、首まわりや肩幅を出さないことが大切です。

ストラップが太いデザインを選び、首まわりはハイネックで骨っぽさをカバーしましょう。

ノースリーブは、そのまま着る以外にも、さまざまなアイテムと組み合わせるレイヤードもあります。

今回紹介したコーデを参考に、ノースリーブを程よくチラ見せして、大人カジュアルな印象にまとめましょう。

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