骨格ナチュラルにぴったりのスカートは？アイテムやコーデ例を紹介

女性らしい雰囲気や、大人っぽい印象を作れるスカートコーデ。

しかし、自分の骨格に似合わないスカートを選んでしまうと、コーデ全体のバランスが悪く見えてしまいます。

スカートコーデでは、骨格の特徴を活かせるアイテムを選び、下半身のシルエットを綺麗に見せることが大切です。

骨格ナチュラルの方にぴったりのスカートや、コーデ例を紹介します。

骨格ナチュラルの特徴

骨格ナチュラルは、全身の骨感やフレームが目立ちやすい体型です。

骨格ウェーブや骨格ストレートと比較して、以下の特徴があります。

• 全身の骨感やフレームが目立つ
• 筋肉や脂肪がつきにくい
• 肩周りは四角形のシルエット
• 身長に対して手足が長い
• 膝のお皿はくっきり目立つ

スラリとした印象に見える体型ですが、全身の関節がくっきりしている点が特徴です。

骨格ナチュラルは、タイトシルエットの服を合わせると、骨っぽい印象となってしまいます。

ストレートな体型を活かして、オーバーサイズの服をゆったり着るスタイルがおすすめです。

全身に骨感があるため、オーバーサイズの服を合わせたとしても、太って見える心配はありません。

メンズライクなアイテムを取り入れて、カジュアル感を出しましょう。

骨格ナチュラルのスカート選び

スカートコーデに合わせる際は、下半身の骨感や関節が目立ちにくいシルエットを選ぶことが大切です。

骨格ナチュラルに似合うスカート選びのポイントを紹介します。

• サイズ：膝より長い丈
• 素材：透け感のない生地
• デザイン：柄物がおすすめ

サイズ：膝より長い丈

骨格ナチュラルは、膝より長い丈のスカートがおすすめです。　

関節が大きいため、膝が見えるスカートを選ぶと、骨っぽい印象が目立ってしまいます。

膝より長いミモレ丈や、ロング丈を選び、下半身の骨感をしっかりカバーしましょう。

膝の骨感を隠すだけでも、スラリとした足のラインが綺麗に見えて、全身コーデが映えます。

ミモレ丈スカートは、ふくらはぎまで長さがあり、女性らしいシルエットを作りやすいアイテムです。

きれいめコーデにも合わせやすいため、オフィススタイルとしても取り入れやすいでしょう。

素材：透け感のない生地

骨格ナチュラルは、透け感のない生地を合わせるのがおすすめです。

以下のようにナチュラル感を出せる生地がぴったり似合います。

• コットン
• リネン
• デニム
• コーデュロイ

反対に、シフォン生地は、透け感があるため、下半身の骨格が目立ちやすくなるでしょう。

サテンのように光沢のある生地も同様に、骨格ナチュラルは苦手です。

なるべく厚みのある生地を選び、骨格ナチュラルにぴったりなカジュアルコーデを作りましょう。

デザイン：柄物がおすすめ

骨格ナチュラルは、存在感のある柄物がおすすめです。

柄物を取り入れるなら、大きさと、不規則な柄をポイントに選びましょう。

骨格ナチュラルに似合う柄物は、以下のとおりです。

• 大きめの花柄
• チェック柄
• ペイズリー柄
• ボタニカル柄
• ギンガムチェック柄

骨格ナチュラルなら、派手な柄物もおしゃれに着こなせます。

季節感に合う素材を選び、トレンド感たっぷりのコーデにまとめましょう。

春夏ならギンガムチェックや花柄、秋冬はチェックやペイズリー柄がおすすめです。

骨格ナチュラルに似合うスカート

骨格ナチュラルは、膝の骨感をカバーできるスカートがおすすめです。

とはいえ、どのようなスカートアイテムが似合うのか迷う方もいるでしょう。

骨格ナチュラルに似合うスカートアイテムを紹介します。

• フレアスカート
• ストレートスカート
• ジャンパースカート

フレアスカート

女性らしいふんわり感を出すなら、フレアスカートを選びましょう。

骨格ナチュラルは、直線的な身体のラインが特徴です。

フレアスカートなら、裾に向かって広がるシルエットを活かして、一気に女性らしい雰囲気を作れます。

骨格ナチュラルに似合うカジュアルコーデはもちろんのこと、きれいめコーデを作れる点が魅力です。

休日のお出かけや、オフィススタイルに取り入れやすいため、幅広いシーンで大活躍するでしょう。

ストレートスカート

骨格ナチュラルは、身体のラインが出やすいタイトシルエットが苦手です。

しかし、骨格に似合うデザインなら、ストレートスカートでも綺麗なシルエットを作れます。

ストレートスカートを選ぶ際は、厚めの生地を選ぶことが大切です。

コーデュロイやウール生地を選ぶと、目立ちやすい関節をカバーできます。

ジャンパースカート

ジャンパースカートは、選ぶデザインによって、幅広いコーデを作れます。

下半身だけではなく、上半身の骨っぽさもカバーできるため、骨格ナチュラルにぴったりです。

骨格ナチュラルが取り入れるなら、ゆったり感のあるデザインを選びましょう。

シンプルなデザインはもちろんのこと、プリーツやティアードのデザインも似合います。

秋冬はチェック柄のデザインを選ぶと、女性らしい雰囲気にまとまるためおすすめです。

柄物は、骨格ナチュラルの目立ちやすい関節から視線を外す効果があります。

骨格ナチュラルは積極的に柄物を取り入れて、気になる骨格をしっかりカバーしましょう。

骨格ナチュラルのスカートコーデ

骨格ナチュラルは、カジュアルやラフな印象のコーデが似合います。

しかし、なかにはカジュアルコーデ自体が苦手な方もいるのではないでしょうか。

女性らしさをプラスするなら、小物のデザインでさりげなくアピールするのがおすすめです。

シーン別に分けて、骨格ナチュラルのスカートコーデを幅広く紹介します。

• 【オフィス】スカートコーデ
• 【お出かけ】スカートコーデ
• 【休日デート】スカートコーデ

【オフィス】スカートコーデ

骨格ナチュラルのオフィスコーデは、かちっとしすぎない大人ナチュラルがおすすめです。

ボトムスは綺麗なシルエットのスカートを合わせて、女性らしいコーデにまとめましょう。

ロングタイトスカートを合わせる場合は、厚め生地を選ぶのがおすすめです。

スエードやウールは透け感がないため、下半身のフレーム感をカバーできます。

【お出かけ】スカートコーデ

骨格ナチュラルのお出かけコーデは、カジュアルに仕上げるのがおすすめです。

コーデュロイスカートを取り入れると、一気にカジュアルな雰囲気を作れます。

シンプルコーデでは物足りない場合、柄物のスカートを取り入れましょう。

ギンガムチェック柄のスカートは、いつものコーデに華やかさをプラスできます。

大きめの柄を選び、コーデの重心を下に向けると、より綺麗なシルエットに仕上がるでしょう。　　

【休日デート】スカートコーデ

骨格ナチュラルの休日デートは、骨格をカバーしつつ、女性らしいデザインを選ぶことが大切です。

ロングプリーツスカートを合わせて、大人エレガントな雰囲気を作りましょう。

ジャンパースカートは、腰あたりからふんわり広がるシルエットがおすすめです。

袖ボリュームブラウスを合わせると、上半身の骨っぽさが目立たなくなります。

まとめ

骨格ナチュラルは、膝下の長いスカートを選ぶことが大切です。

骨感が目立たないデザインやシルエットを選び、お出かけシーンにぴったりなスカートコーデを楽しみましょう。

Emiri Kanbe