大人女性の間で話題の「顔タイプ診断」や「骨格診断」。
試しに両方の診断を受けたものの、どのように活かしたらいいのか悩む方は、多くいるでしょう。
今回は顔タイプクール×骨格ナチュラルに焦点を当て、似合うテイストやコーデを紹介します。
Contents
顔タイプクール×骨格ナチュラルとは

顔タイプクール×骨格ナチュラルは、診断方法が異なります。
スタイリングに取り入れるなら、どのような特徴や違いがあるのか知ることが大切です。
顔タイプクール×骨格ナチュラルの基本ポイントを紹介します。
- 【顔タイプ】クールとは
- 【骨格】ナチュラルとは
【顔タイプ】クールとは
顔タイプクールは、名前のとおり、かっこいい印象の顔立ちです。
顔タイプ診断で導き出される結果を元に、クールの特徴についてまとめました。
- 大人顔
- 直線タイプ
- 卵型、面長、縦のベース型が多い
- パーツは比較的大きい
顔タイプクールは、直線タイプの大人顔です。
顔の輪郭やパーツが直線であるため、大人っぽい印象を与えます。
服選びの際は、顔の特徴に合わせて、直線のデザインを選ぶといいでしょう。
【骨格】ナチュラルとは
骨格ナチュラルは、骨格診断によって分析される結果の1つです。
骨格ナチュラルの特徴について、以下のとおりまとめました。
- 全身の骨っぽさが目立ちやすい
- 関節や鎖骨が大きい
- 筋肉や脂肪がつきにくい
- 膝の皿が目立ちやすい
骨格ナチュラルは、肩まわりにフレーム感があります。
また全身の関節や鎖骨が目立つため、場合によっては、骨っぽい印象に見えるでしょう。
服選びの際は、骨っぽさをカバーすることが大切です。
ゆったり感のあるサイズや、オーバーサイズを選ぶと、全身のスタイルが綺麗に見えます。
顔タイプクール×骨格ナチュラルの服選び

顔タイプクール×骨格ナチュラルは、テイストが似ているため、服選びのコツを掴みやすいでしょう。
服選びでは骨っぽさをカバーしつつ、シンプルなアイテムを選ぶことが大切です。
顔タイプクール×骨格ナチュラルの服選びポイントを紹介します。
- 骨感を拾わないデザイン
- 縦ラインを意識する
- ハリ感のある素材が似合う
骨感を拾わないデザイン
骨格ナチュラルは、肌見せしすぎると、肩まわりががっしりとした印象に見えます。
なるべく骨感を拾わないデザインを選び、骨っぽい印象を抑えましょう。
トップスを選ぶ際は、首まわりや胸元が開きすぎないアイテムがおすすめです。
- シンプルTシャツ
- ドロップショルダーシャツ
- タートルネックニット
シンプルなUネックTシャツや、ドロップショルダーシャツなら、上半身のフレーム感が気になりません。
Vネックは、デコルテ部分が目立ちやすいため、避けるようにしましょう。
もし肌見せする場合は、肩にカーディガンをかけるスタイルで、骨っぽい印象をカバーできます。
縦ラインを意識する
顔タイプクールは、縦ラインを意識すると、より垢抜けた印象にまとまります。
シンプルをベースに、ボトムスは裾が広がらないデザインを選びましょう。
- ストレートスカート
- マーメイドスカート
- ワイドパンツ
- センタープレスパンツ
スカートスタイルの場合は、膝下の丈感が似合います。
膝の皿が目立たない丈感で、下半身全体をスッキリとした印象に見せましょう。
パンツスタイルの場合は、ゆったり感のあるアイテムがぴったりです。
センタープレスパンツなら、縦にラインが入っているため、下半身が着痩せして見えます。
ハリ感のある素材が似合う
顔タイプクール×骨格ナチュラルは、ハリ感のある素材が似合います。
ふんわり柔らかい素材よりも、パリッとしたクールな素材がおすすめです。
- 綿
- サテン
- レザー
- デニム
- ウール
強い印象のレザー素材でも、顔タイプクールなら、おしゃれに着こなせます。
またデニムやウールは、骨格ナチュラルにも似合うナチュラル素材です。
季節に合わせて取り入れると、より垢抜けた印象にまとまるでしょう。
顔タイプクール×骨格ナチュラルのコーデ

顔タイプクール×骨格ナチュラルは、シンプルベースのコーデがおすすめです。
またクールやモード感をプラスすると、より垢抜けた印象に見えるでしょう。
目的別に分けて、顔タイプクール×骨格ナチュラルのおすすめコーデを紹介します。
- オフィスコーデ
- お出かけコーデ
- デートコーデ
オフィスコーデ
オフィスコーデは、シンプルをベースに、クールな印象をプラスしましょう。
アウター | チェスターコート |
トップス | Uネックニット |
ボトムス | センタープレスパンツ |
小物 | トートバッグ、パンプス |
顔タイプクールの縦ラインを強調するなら、チェスターコートがぴったりです。
トップスは、シンプルなUネックニットを選び、首まわりをスッキリ見せましょう。
デコルテや肩まわりをカバーすると、骨っぽい印象に見えません。
ボトムスも同様に、縦ラインの入ったセンタープレスパンツを選びましょう。
足元はパンプスを合わせて、程よい女性らしさを演出するのがおすすめです。
お出かけコーデ
お出かけコーデは、思いっきりクールにまとめるといいでしょう。
ライダースジャケットを羽織り、大人女性らしい雰囲気にまとめるのがポイントです。
アウター | ライダースジャケット |
トップス | シンプルTシャツ |
ボトムス | ワイドパンツ |
小物 | ハンドバッグ、ハイヒールパンプス |
トップスは無地のTシャツを選び、洗練された印象にまとめましょう。
ボトムスは、寒色系カラーのワイドパンツがぴったり似合います。
カジュアル感をプラスするなら、デニムのワイドパンツもおすすめです。
足元は、クールになりすぎないよう、あえてピンヒールのパンプスを選びます。
また女性らしい小物をさりげなく入れると、ワンランク上のおしゃれを楽しめるでしょう。
デートコーデ
デートコーデは、大人女性らしいスタイルにまとめましょう。
アウター | ガウンコート |
トップス | タートルネックニット |
ボトムス | プリーツスカート |
小物 | ショルダーバッグ、ショートブーツ |
骨感が気になる骨格ナチュラルですが、ガウンコートなら、骨っぽさが目立ちません。
トップスは、タートルネックニットを取り入れて、上半身の華奢な印象をカバーしましょう。
またプリーツスカートを選ぶと、顔タイプクールにぴったりの縦ラインを強調できます。
足元は、暗めのショートブーツを合わせて、全身のスタイルを引き締めましょう。
まとめ
今回は、顔タイプクール×骨格ナチュラルに焦点を当て、似合うテイストやコーデを紹介しました。
垢抜けを狙うなら、骨感をカバーしつつ、クールな印象にまとめることが大切です。
今回紹介したポイントを参考に、顔タイプクール×骨格ナチュラルのコーデに挑戦してみてはいかがでしょうか。