ブルベ夏は、パーソナルカラー診断を通して、自分に似合う色を探せます。
より垢抜けた印象を手に入れるなら、ブルベ夏が苦手な色もあわせて知ることが必要です。
今回はブルベ夏に似合わない色や、コーデに組み合わせるコツを紹介します。
Contents
ブルベ夏とは

パーソナルカラー診断は、ブルベの他にも、イエベと呼ばれる色タイプがあります。
黄色みのあるイエベと異なり、ブルべ夏は、青みがかった色が得意です。
特徴や似合う色を含め、ブルべ夏の基本ポイントを紹介します。
- ブルベ夏の特徴
- ブルベ夏に似合う色
ブルベ夏の特徴
ブルベ夏は全体的に明るく、ソフトなトーンが特徴です。
柔らかい色であるため、大人っぽい印象や、落ち着いた雰囲気に見えます。
【ブルベ夏の特徴】
肌:明るいトーン。少し赤みがある。
瞳:優しいブラウン。白目と黒目のコントラストがあまりない。
髪の毛:グレー寄りのブラック。
ブルベ夏の肌色は、明るいトーンで、マットな質感が特徴です。
瞳や髪の毛も同様に、明るさを感じる色ですが、柔らかい印象があります。
ブルベ夏に似合う色
ブルベ夏は、柔らかい雰囲気に似合う色を選ぶことが大切です。
ブルーベースを中心に、明るい色や、パステルカラーの優しい色を選ぶといいでしょう。
【おすすめの色】
- オフホワイト
- ココア
- ローズピンク
- モーブピンク
- バーガンディ
- ラベンダー
- スカイブルー
- グレイッシュブルー
- ライトグレー
明るい色を選ぶなら、オフホワイトやラベンダー、スカイブルーがおすすめです。
パステルカラーも取り入れて、上品な雰囲気を演出しましょう。
またブルベ夏は、少しくすみのある色も似合います。
モーブピンクや、ブルーグリーンといった、青みのある色を選ぶと、こなれ感を簡単に作れるでしょう。
【ブルベ夏】似合わない色

ブルべ夏は、似合わない色を選ぶと、肌色が悪く見えてしまいます。
垢抜けた印象を作るなら、ブルベ夏に似合う色を知ることが大切です。
大きく3つに分けて、ブルベ夏に似合わない色を紹介します。
- 黄みのある色
- 鮮やかな色
- 温かみのある色
黄みのある色
ブルベ夏は、ブルーベースの色タイプであるため、イエローベースが苦手です。
黄みのある色を選ぶと、肌色がくすんで見えてしまいます。
以下の色はなるべく避けて、ブルーベースの色を選びましょう。
【黄みのある色】
- ブライトイエロー
- オレンジ
- ターコイズ
- アップルグリーン
- ブライトイエローグリーン
- ベージュグリーン
イエローやオレンジは特に、黄みの印象が強いため、避けることが大切です。
もしイエローを取り入れるなら、ライトレモンイエローのように、淡い色を選びましょう。
またブルーやグリーンの場合も、黄みのある色は似合いません。
例えば、ターコイズや、アップルグリーンは、黄色っぽさがあるため、避けた方がいいでしょう。
鮮やかな色
ブルベ夏は、鮮やかな色が苦手です。
鮮やかな色を選ぶと、ブルベ夏の柔らかい雰囲気が崩れてしまいます。
また顔が浮いて見える可能性もあるため、なるべく避けた方がいいでしょう。
【鮮やかな色】
- チェリーピンク
- ブライトレッド
- トゥルーブルー
- ロイヤルブルー
- ロイヤルパープル
- ライトグリーン
ブルベ夏は、青みがかった色が得意ですが、トゥルーブルーや、ロイヤルパープルはあまり似合いません。
どちらもはっきりとした色であるため、ブルベ夏の柔らかい雰囲気が崩れてしまいます。
またブラックも同様に、強い印象に見えてしまうため避けましょう。
温かみのある色
ブルベ夏は、イエローやオレンジといった、温かみのある色が苦手です。
温かみのある色を選ぶと、肌色が悪く見えてしまうため避けましょう。
また秋の季節のように、こっくりとした色もあまり似合いません。
【温かみのある色】
- ゴールデンイエロー
- オレンジレッド
- ディープピーチ
- サーモン
- トマトレッド
ピンクやレッドを取り入れる場合は、涼しげのある色を選ぶことが大切です。
ベビーピンクや、ローズレッドは、青みがあるため、ブルベ夏にぴったり似合います。
【ブルベ夏】似合わない色の着こなし方

似合わない色を着こなすなら、ブルベ夏の雰囲気を崩さないことが大切です。
3つのポイントに分けて、似合わない色を着こなす方法を紹介します。
- トップスは柔らかい色を
- 似合わない色はアクセントに
- 小物は暗い色で引き締める
トップスは柔らかい色を
ブルベ夏のトップスは、似合う色を選ぶことが大切です。
トップスに似合わない色を選ぶと、ブルベ夏の印象が崩れてしまいます。
トップスは柔らかい色を組み合わせて、顔まわりを明るい印象に見せましょう。
以下の色を選ぶと、ブルベ夏らしい上品な雰囲気を演出できます。
【トップスにおすすめの色】
- オフホワイト
- ローズベージュ
- ローズピンク
- パウダーブルー
- ラベンダー
- ブルーグリーン
春夏はローズピンクや、ラベンダーの華やかな色がおすすめです。
秋冬は、オフホワイトやパウダーブルーを選ぶと、寒い季節にぴったりの透明感を作れます。
似合わない色はアクセントに
ブルベ夏の似合わない色は、アクセントとして取り入れることが大切です。
顔まわりは影響を受けやすいため、ボトムスや小物に取り入れるといいでしょう。
例えば、ブルベ夏はイエローベースの色が苦手ですが、小物なら程よいアクセントになります。
バッグやシューズにさりげなく取り入れて、色のバランスを調整しましょう。
またブルーや、グレーのワントーンコーデと組み合わせると、よりこなれ感を演出できます。
小物は暗い色で引き締める
ブルベ夏の小物は、暗い色を選ぶことが大切です。
ブルベ夏は柔らかい色が得意ですが、コーデに取り入れすぎると、引き締まって見えない可能性があります。
コーデ全体のまとまりを作るなら、以下の色を選びましょう。
【マフラー・ストール】
- ココア
- モーブピンク
- ソフトネイビー
- グレイッシュブルー
【バッグ】
- ワインレッド
- マラカイトグリーン
- ライトグレー
【シューズ】
- キャメル
- アーミーグリーン
- ブラック
マフラーやストールは、顔の位置に近いため、ブルべ夏に似合う色がおすすめです。
ココアやソフトネイビーの落ち着いた色なら、どのコーデにも組み合わせやすいでしょう。
バッグやシューズは、暗い色で引き締めると、こなれた雰囲気に仕上がります。
グレーやブラックの色を選び、全身のスタイルを綺麗に見せましょう。
まとめ
今回はブルベ夏に似合わない色や、コーデに組み合わせるコツを紹介しました。
ブルベ夏は、暖色系の色や、はっきりとした色があまり似合いません。
しかし、似合わない色はアクセントとして、コーデに活用できます。
ボトムスや小物に取り入れて、今よりコーディネートの幅を広げてはいかがでしょうか。

【記事監修者】Remy副編集長
2020年に関西学院大学卒業後、コンテンツマーケテイング会社に入社。
パーソナルカラープランナー資格(日本技能開発協会)を取得し、「Remy的トレンドニュース」ではZ世代の視点を活かしたファッションに関するお役立ち情報を発信しています。
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