骨格ストレートは、お尻まわりや、太ももが気になりやすい体型です。
ダイエットするなら、脚痩せを意識するといいでしょう。
今回は、骨格ストレートの脚痩せ方法を紹介します。
おすすめのダイエット方法も紹介しているため、ぜひ参考にしてください。
Contents
骨格ストレートの体型

骨格ストレートには、なだらかな曲線があります。
全体的に厚みがあるため、女性らしい体型が特徴です。
上半身と下半身に分けて、骨格ストレートの体型を紹介します。
- 上半身の特徴
- 下半身の特徴
上半身の特徴
骨格ストレートの上半身は、デコルテや、腰まわりの厚みが特徴です。
厚みだけではなく、引き締まっている部分もあるため、メリハリのある体型に見えます。
【上半身の特徴】
- 上半身に重心がある
- バストから腰までの位置が高い
- くびれはあまりない
- 肌質にハリがある
またバストから腰までの位置が高く、上半身に重心がある点が特徴です。
しかし、腰まわりが短いため、くびれがあまり目立ちません。
上半身を綺麗に見せるなら、ウエストを中心に引き締めることが大切です。
筋肉がつきすぎないよう注意しつつ、くびれを作ると、よりスタイルが綺麗に見えます。
下半身の特徴
骨格ストレートの下半身は、太ももが気になりがちです。
太ももにボリュームがあり、膝下はほっそりして見えます。
【下半身の特徴】
- お尻は厚みがある
- 脚は直線ライン
- 太ももはボリュームがある
- 膝下はほっそりしている
またお尻に厚みがあるため、上半身と同様に、メリハリを感じさせる点が特徴です。
下半身を綺麗に見せるなら、太ももを引き締めましょう。
お尻の筋トレもあわせて実践すると、よりメリハリのあるスタイルを作れます。
骨格ストレートの脚痩せ方法

骨格ストレートは、筋肉や脂肪がつきやすい体型です。
脚痩せするなら、下半身中心のトレーニングを実践して、筋肉量を増やしましょう。
骨格ストレートにおすすめの脚痩せ方法を紹介します。
- 縄跳び
- スクワット
- レッグレイズ
縄跳び
骨格ストレートの脚痩せは、縄跳びがおすすめです。
縄跳びは有酸素運動であるため、程よく下半身の引き締めができます。
筋トレよりも軽い負荷で、筋肉をつけすぎてしまう心配はありません。
また縄跳びは、100円ショップでも手に入ります。
費用がかからないため、ジムに通うよりも、気軽に脚痩せができる点が魅力です。
脚痩せするなら、以下の点を意識しながらおこないましょう。
【縄跳びのポイント】
- 呼吸をしっかり安定させる
- 5分間を6セットおこなう
- 途中で休憩を必ず挟む
- つま先の力を使って跳ぶ
はじめは、基本の両足跳びから始めるのがおすすめです。
つま先の力を使って跳ぶと、太ももの引き締めに繋がります。
縄跳びに慣れてきたら、片足跳びや、二重跳びにも挑戦するといいでしょう。
スクワット
脚痩せの筋トレは、スクワットがぴったりです。
全身の体幹を鍛えつつ、下半身が引き締まります。
スクワットは、以下のポイントを意識しておこないましょう。
【スクワットのポイント】
- 両足は肩幅と同じ広さを意識
- 腰は無理のない範囲まで落とす
- お尻を突き出すように腰を落とす
- 呼吸を安定させる
- 1セット15回を何回かおこなう
スクワットする際、膝が出ないよう腰を落とすことが大切です。
お尻を後ろに突き出すようにおこなうと、スクワットの形が綺麗に見えます。
また身体を痛めないよう、無理のない範囲で腰を落としましょう。
スクワットしている間も、安定した呼吸を意識すると、筋肉がつきやすくなります。
息を吸いながら腰を落とし、立ち上がるときに息を吐くといいでしょう。
レッグレイズ
脚痩せするなら、レッグレイズの筋トレもおすすめです。
レッグレイズは、床に寝転びながら気軽にできます。
足を上げ下げするだけで、簡単に脚痩せができる筋トレ方法です。
レッグレイズは、以下のポイントを意識しておこないましょう。
【レッグレイズのポイント】
- 両足を下ろしているときは少し浮かせる
- 両足は天井に向かって真っ直ぐ伸ばす
- 両足の上げ下げは10回程度おこなう
レッグレイズは仰向けに寝転び、両足を上下に運動させます。
両足は揃えた状態で、天井に向かって真っ直ぐ伸ばしましょう。
また両足を下ろすときは、床から少し浮かせた状態にすると、より脚痩せできます。
1セット10回程度を参考に、無理のない範囲でおこないましょう。
骨格ストレートの脚痩せ注意点

骨格ストレートは、太ももを中心とした脚痩せをおこないましょう。
しかし、筋肉がつきやすいため、ダイエットの際はいくつか注意が必要です。
骨格ストレートが脚痩せする場合、注意する点を紹介します。
- 有酸素運動を中心に
- 運動のあとはストレッチ
- 正しい食生活を意識
- 骨格に似合うボトムスを選ぶ
有酸素運動を中心に
骨格ストレートは、有酸素運動を中心におこなうのがおすすめです。
筋肉がつきやすいため、筋トレを中心におこなうと、体型が崩れてしまう可能性があります。
有酸素運動は7割、筋トレは3割を意識するといいでしょう。
また有酸素運動は、脚痩せだけではなく、全身の脂肪を燃焼できます。
全身が引き締まるため、バランスよくダイエットできる点が魅力です。
有酸素運動は、縄跳び以外にも、以下の方法があります。
【有酸素運動】
- ウォーキング
- ランニング
- サイクリング
自分が好きな方法を選び、長期間継続することが大切です。
室内の有酸素運動なら、水泳や自転車型トレーニング器具での運動もおすすめできます。
運動のあとはストレッチ
運動のあとは、必ずストレッチをおこないましょう。
ストレッチを怠ると、筋肉がほぐれないため、痩せにくくなってしまいます。
筋トレをしたあとは特に、負荷を加えた部分をしっかり揉みほぐしましょう。
またストレッチは、むくみを改善する効果があります。
下半身は太ももやふくらはぎを中心にストレッチすると、むくみが取れて、脚痩せができるでしょう。
正しい食生活を意識
身体を引き締めるためには、正しい食生活が欠かせません。
筋トレや有酸素運動と合わせて、筋肉を作りやすい食生活を意識しましょう。
たんぱく質を積極的に摂ると、効率的に筋肉量を増やせます。
たんぱく質は、鶏モモ肉や卵、乳製品から摂取するといいでしょう。
【たんぱく質が多い食品】
- 卵
- 鶏もも肉
- レバー
- かつお
- まぐろ
- 納豆
- 牛乳
またたんぱく質は、プロテインから摂る方法もおすすめです。
チョコや抹茶の味付きを選ぶと、おやつ感覚で気軽に摂取できます。
骨格に似合うボトムスを選ぶ
ダイエット以外にも、洋服選びを意識するだけで、脚痩せできます。
脚をスタイルアップするなら、骨格に似合うボトムスを選びましょう。
骨格ストレートは、以下のボトムスが似合います。
【スカートスタイル】
- タイトスカート
- マーメイドスカート
【パンツスタイル】
- テーパードパンツ
- センタープレスパンツ
太ももがふっくらしているため、膝下の丈を選ぶのがおすすめです。
またシンプルなデザインを選ぶと、脚がほっそりして見えます。
まとめ
今回は、骨格ストレートの脚痩せ方法を紹介しました。
骨格ストレートは筋肉がつきやすいため、有酸素運動を多めにおこなうことが大切です。
また気になる部分は筋トレで鍛えると、より脚痩せスタイルが手に入るでしょう。

【記事監修者】Remy副編集長
2020年に関西学院大学卒業後、コンテンツマーケテイング会社に入社。
パーソナルカラープランナー資格(日本技能開発協会)を取得し、「Remy的トレンドニュース」ではZ世代の視点を活かしたファッションに関するお役立ち情報を発信しています。
コメントを残す