骨格ストレートは二の腕が太い?二の腕ダイエットのコツを紹介

骨格ストレートは二の腕が太い?二の腕ダイエットのコツを紹介

骨格ストレートは、二の腕の太さが目立ちやすい体型です。

今回は骨格ストレート向けに、二の腕ダイエットのコツを紹介します。

骨格ストレートとは

骨格ストレートとは

骨格ストレートとは、骨格診断によって分析される骨格タイプのことです。

はじめに、骨格ストレートの体型や、太りやすい箇所を紹介します。

  • 骨格ストレートの体型
  • 骨格ストレートの太りやすい箇所

骨格ストレートの体型

骨格ストレートは、メリハリを感じさせる体型です。

ハリ感のある肌質で、ヘルシーな印象を与えます。

【骨格ストレートの特徴】

  • 上半身に重心がある
  • デコルテはふっくらしている
  • バストやお尻の位置が高い
  • 筋肉や脂肪がつきやすい
  • 膝下はほっそりしている

骨格ストレートは、全体的に厚みのある体型です。

デコルテやお尻に厚みがあるため、女性らしい印象に見えます。

下半身は太ももがふっくらしているものの、膝下からほっそりしている点が特徴です。

全体的に筋肉や脂肪がつきやすく、グラマラスな体型に見えやすいでしょう。

詳しくは、骨格ストレートの特徴について解説している記事をご確認ください。

骨格ストレートの太りやすい箇所

骨格ストレートは、以下の箇所が太りやすいといわれています。

【骨格ストレートの太りやすい箇所】

  • 二の腕
  • ウエスト
  • 太もも

上半身に厚みがあるため、二の腕やウエストが気になりがちです。

下半身は、太ももを中心に脂肪がつきやすいでしょう。

スタイルを細く見せるなら、上半身を中心としたエクササイズがおすすめです。

脂肪が最もつきやすい二の腕や、ウエストを引き締めるだけで、全身がスッキリして見えます。

【骨格ストレート】二の腕ダイエット方法

【骨格ストレート】二の腕ダイエット方法

骨格ストレートは、上半身から脂肪がつきやすい体型です。

二の腕やウエストといった、気になる箇所を中心に引き締めましょう。

簡単なダイエットから始めるなら、二の腕エクササイズがおすすめです。

骨格ストレート向けに、初心者でもできるエクササイズを3つ紹介します。

  • フレンチプレス
  • 腕立て伏せ
  • キックバック

フレンチプレス

フレンチプレスは、二の腕を引き締める効果がバツグンです。

上腕二頭筋や、上腕三頭筋を鍛える効果があるため、二の腕痩せにつながります。

フレンチプレスをおこなう際は、中身入りの500mlペットボトルを用意しましょう。

以下のやり方を参考に、二の腕の引き締めを意識しながらおこなうことが大切です。

【フレンチプレスのやり方】

  1. 椅子に座った状態で、背筋はまっすぐ伸ばす
  2. 片手でペットボトルを持ち、耳の横の位置でまっすぐ伸ばす
  3. もう片方の手は、肘を押さえる
  4. 肘が開きすぎないよう注意しながら、肘をゆっくり曲げる
  5. 再び肘をまっすぐに伸ばし、曲げる動作を10回おこなう
  6. 10回終わったあとは、反対の腕も同様におこなう

フレンチプレスは、立った状態でおこなっても問題ありません。

背筋や二の腕を意識しつつおこなうと、よりスタイルが引き締まるでしょう。 

腕立て伏せ

腕立て伏せは、筋トレの知識がない方でも簡単にできるエクササイズです。

自宅で簡単にできるエクササイズで、二の腕を引き締めましょう。

二の腕をしっかり鍛えるなら、以下の手順でおこなうことが大切です。

【腕立て伏せのやり方】

  1. 両手は肩幅より少し広くとり、床にしっかりつける
  2. 視線は前方を意識しつつ、両肘を曲げる
  3. 胸が床につく状態まで身体を落としたあと、元の姿勢にゆっくり戻す
  4. 1セット10〜20回おこなう

両肘を曲げている間は、肘が外側に開きすぎないよう注意しましょう。

また身体を一直線にキープすると、より二の腕の引き締めにつながります。

腕立て伏せが苦手な方は、膝をつきながらおこなう方法がおすすめです。

キックバック

キックバックは、二の腕のたるみを解消できるエクササイズです。

上腕三頭筋を鍛える効果があるため、二の腕がスッキリします。

キックバックは、500mlのペットボトルと椅子が必要です。

また以下の手順を参考にしながら、無理のない範囲でおこないましょう。

【キックバックのやり方】

  1. 両足は肩幅と同じ程度に開き、膝を軽く曲げる
  2. 身体は腰から前にまっすぐ倒し、片手を椅子に置く
  3. もう片方の手はペットボトルを持ち、90度の角度になるよう肘を曲げる
  4. ペットボトルを持ったまま、肘を後ろにゆっくり伸ばす
  5. 肘を伸ばしきったあと、再び90度の角度まで肘を曲げる
  6. 4〜5の動作を繰り返す
  7. 1セット10回おこない、反対の腕も同様におこなう

キックバックをおこなう際は、呼吸を忘れないことが大切です。

肘を後ろに伸ばしながら息を吐き、肘を曲げながら息を吸いましょう。

【骨格ストレート】二の腕痩せのコツ

【骨格ストレート】二の腕痩せのコツ

骨格ストレートが二の腕痩せするなら、生活習慣を変えることが大切です。

骨格ストレート向けに、二の腕痩せのコツを4つ紹介します。

  • むくみを取る
  • 正しい姿勢を意識
  • 筋肉量を増やす
  • 服はシンプルがおすすめ

むくみを取る

二の腕痩せを目指すなら、むくみを取ることが重要です。

身体にむくみが溜まると、血液やリンパの流れが悪くなります。

また身体の中に老廃物が溜まり、二の腕が太る原因になり得るでしょう。

二の腕のむくみを取る場合は、ストレッチやマッサージがおすすめです。

運動後や就寝前に、10分間マッサージするだけでも、身体のむくみを取れます。

身体の冷えやすい方は、温かい湯船に浸かる方法もおすすめです。

生活習慣に取り入れやすい方法で、二の腕のむくみをしっかり取りましょう。 

正しい姿勢を意識

二の腕痩せは、正しい姿勢を意識することが大切です。

例えば、猫背の姿勢は、二の腕の筋肉がたるむ原因につながります。

また老廃物が溜まるあまり、二の腕が痩せにくい体質となってしまうかもしれません。

腕まわりを細く見せるためには、正しい姿勢を意識しつつ、二の腕の筋肉を使うことが大切です。

【正しい姿勢のポイント】

  • あごを引く
  • 肩の力を抜く
  • 肩は前に出しすぎない
  • 背筋はしっかり伸ばす

巻き肩にも注意しつつ、肩を後ろに広げると、正しい姿勢を保てます。 

筋肉量を増やす

二の腕太りを解消するなら、筋肉量を増やしましょう。

運動を怠ると、脂肪が増える代わりに、筋肉量はどんどん減ってしまいます。

運動不足を解消するためにも、日頃から二の腕のトレーニングをおこない、筋肉をつけましょう。

また筋肉量は、トレーニングだけではなく、食事を通して増やせます。

例えば、タンパク質と呼ばれる成分は、筋肉づくりをサポートする貴重な栄養です。

以下の食品はタンパク質が多いため、積極的に取り入れましょう。

【タンパク質が多い食品】

  • 鶏もも肉
  • かつお
  • 牛乳
  • チーズ
  • 納豆

服はシンプルがおすすめ

骨格ストレートは、トップス選びによって、二の腕をカバーできます。

二の腕を細く見せるなら、シンプルなデザインを選びましょう。

以下のトップスは、骨格ストレートの特徴に合うため、二の腕がスッキリして見えます。

【骨格ストレートに似合うトップス】

  • カシュクールシャツ
  • サテンブラウス
  • Vネックニット

装飾はなるべく避けて、デコルテが綺麗に見えるVネックや、Uネックを選びましょう。

また高級感のある素材を取り入れると、骨格ストレートの肌にぴったりなじみます。

まとめ

今回は骨格ストレート向けに、二の腕ダイエットのコツを紹介しました。

骨格ストレートは、上半身に脂肪がつきやすいため、二の腕が太く見えます。

今回紹介したポイントを参考に、二の腕痩せを目指してみてはいかがでしょうか。

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