骨格ウェーブは、上半身がほっそりして見える体型です。
しかし、なかには、二の腕のたるみが気になる方もいるでしょう。
今回は骨格ウェーブ向けに、二の腕の引き締め方法を紹介します。
二の腕が細く見える着こなしも紹介しているため、ぜひ参考にしてください。
Contents
【骨格ウェーブ】二の腕が太い原因

骨格ウェーブは、上半身が細く、下半身にボリュームがあります。
上半身は華奢であるものの、二の腕の太さに悩む方はいるのではないでしょうか。
骨格ウェーブの特徴を踏まえながら、二の腕が太く見える原因を紹介します。
- 全身のバランスの崩れ
- 二の腕の筋肉が少ない
全身のバランスの崩れ
骨格ウェーブは、全身のバランスが崩れやすい体型です。
上半身と下半身を比較すると、以下の違いがあります。
【上半身の特徴】
- 全体的に厚みがない
- パーツの位置が低い
- なだらかな曲線ライン
【下半身の特徴】
- 下半身に重心がある
- 太ももは細い
- 膝下からボリュームが目立つ
上半身は華奢ですが、バランスが崩れると、より重心が下に見えてしまいがちです。
姿勢の悪さも同様に、骨盤がゆがむ原因となるため、注意しましょう。
猫背や反り腰は、重心が下がるだけではなく、上半身のたるみにつながります。
まずは正しい姿勢を意識して、全身のバランスを保つことが大切です。
二の腕の筋肉が少ない
二の腕のたるみは、筋肉の少なさが原因です。
二の腕を使わない生活が続くと、筋肉が衰えてしまいます。
筋肉をつけるためには、日頃から二の腕の動きを意識することが大切です。
例えば、ウォーキングの際、腕をしっかり振るだけでも、二の腕に効果があるでしょう。
日常生活の動作だけではなく、二の腕中心のエクササイズもおすすめです。
二の腕の筋肉は、上腕三頭筋が関係しています。
上腕三頭筋のエクササイズを取り入れると、二の腕の筋肉を効果的につけやすくなるでしょう。
【骨格ウェーブ】二の腕ダイエット方法

二の腕のたるみを解消するなら、エクササイズを取り入れるのがおすすめです。
骨格ウェーブ向けに、二の腕ダイエット方法を紹介します。
- 二の腕の筋トレ
- エアロビクス・ダンス
- マッサージ
二の腕の筋トレ
骨格ウェーブは、上半身が薄く、あまり筋肉感がありません。
二の腕がたるみやすいため、まずは筋肉をつけることが大切です。
二の腕の筋トレは、以下のエクササイズを実践しましょう。
上半身に効果のあるエクササイズを選ぶと、バランスよく引き締めできます。
【逆腕立て伏せのやり方】
- 仰向けになり、膝を立てた状態で座る
- 両手を身体の後ろに置き、指先はかかとに向ける
- 両肘をゆっくり伸ばし、身体を持ち上げる
- 元の体勢に戻し、3の動作を繰り返す
二の腕に負荷のかかる筋トレで、たるみを解消しましょう。
他にも、ダンベルを使いながらおこなう筋トレもあります。
しかし、ダンベルの筋トレは、二の腕の負荷が大きいため、慣れないうちは避けた方がいいでしょう。
最初は簡単な筋トレからおこない、慣れてきたら、どんどん負荷を増やすやり方がおすすめです。
エアロビクス・ダンス
全身運動が好きな方は、エアロビクス・ダンスがおすすめです。
音楽を聴きながら、楽しく二の腕の引き締めができます。
エアロビクス・ダンスをおこなう際は、以下の動きを意識することが大切です。
【エアロビクス・ダンスのポイント】
- 両腕を上げる
- 両腕を伸ばす
- 両腕を広げる
最初はスローテンポから始めると、継続しやすいでしょう。
動きに慣れてきたら、ハイテンポの音楽に挑戦するのがおすすめです。
動きが早まる分、二の腕が引き締まるため、脂肪が落ちやすくなります。
エアロビクス・ダンスが初めての方は、参考となるDVDや、動画を見ながらおこなうといいでしょう。
マッサージ
二の腕を引き締めるなら、運動後のマッサージが重要です。
マッサージは、血液やリンパの流れを活発化させ、老廃物が溜まりにくい体質を作ります。
またむくみをカバーする効果もあるため、二の腕のたるみを解消できるでしょう。
マッサージをおこなう際は、以下のポイントを意識することが大切です。
【マッサージのポイント】
- 力を入れすぎない
- 肘から脇の方向に流す
- ボディクリームやオイルを使う
二の腕や脇の部分を中心に、優しく揉みほぐしましょう。
ボディクリームやオイルを使うと、肌の摩擦が少なくなるため、マッサージしやすくなります。
【骨格ウェーブ】二の腕痩せのコーデ術

二の腕の太さは、たるみだけではなく、服選びが原因の場合もあります。
二の腕を細く見せるなら、骨格ウェーブに似合うトップスを選ぶことが大切です。
骨格ウェーブ向けに、二の腕痩せのコーデ術を紹介します。
- 首元はスッキリ
- ボリューム袖
- ふんわり素材
首元はスッキリ
骨格ウェーブは、首元をスッキリ見せることが大切です。
デコルテが程よく見えるデザインを選ぶと、首元が綺麗に見えます。
【首元のデザイン】
- スクエアネック
- ボートネック
- ラウンドネック
- オフショルダー
スクエアネックや、ボートネックは、骨格ウェーブとの相性がバツグンです。
オフショルダーを選び、華奢な体型を活かしたスタイルも似合います。
反対に、デコルテが出やすいVネックは、あまりおすすめできません。
バストに厚みがなく、貧相な印象を与えてしまうため避けましょう。
ボリューム袖
骨格ウェーブは、ボリューム袖のデザインが似合います。
上半身が華奢であるため、トップス選びでは、ボリュームを作ることが大切です。
【ボリューム袖のデザイン】
- パフスリーブ
- フリルスリーブ
- フレンチスリーブ
- バルーンスリーブ
ふんわり膨らみのあるデザインや、フリルの装飾を選ぶと、簡単にボリュームが作れます。
ベーシックな袖は避けて、袖は程よいふんわり感を意識しましょう。
もしベーシックな袖を選ぶ場合は、トップスは装飾つきを選ぶのがおすすめです。
上半身の華奢さをカバーしつつ、二の腕のたるみを解消しましょう。
詳しくは、トップス選びのコツやおすすめコーデを解説している記事をご確認ください。
ふんわり素材
骨格ウェーブは、ふんわり素材がおすすめです。
以下の素材を選ぶと、骨格ウェーブのソフトな肌質を活かせます。
【素材】
- シフォン
- ベロア
- アンゴラ
- モヘア
春夏はシフォンで軽やかに、秋冬はベロアやアンゴラでふんわり感を作りましょう。
またとろみ素材が似合うため、ブラウスやシャツもおしゃれに着こなせます。
反対に、レザーやリネンといった、カジュアルな素材は苦手です。
骨格ウェーブの肌になじみにくいため、なるべく避けましょう。
まとめ
今回は骨格ウェーブ向けに、二の腕の引き締め方法を紹介しました。
骨格ウェーブは華奢であるものの、二の腕のたるみが気になりやすいでしょう。
ほっそりとした二の腕を作るなら、筋肉量を増やすことが大切です。
今回紹介したポイントを参考に、綺麗な二の腕を目指してみてはいかがでしょうか。

【記事監修者】Remy副編集長
2020年に関西学院大学卒業後、コンテンツマーケテイング会社に入社。
パーソナルカラープランナー資格(日本技能開発協会)を取得し、「Remy的トレンドニュース」ではZ世代の視点を活かしたファッションに関するお役立ち情報を発信しています。
コメントを残す