くびれがない骨格の特徴は?くびれを作る方法&コーデを紹介

くびれがない骨格の特徴は?くびれを作る方法&コーデを紹介

ウエストを引き締めても、くびれができないと悩む方はいるのではないでしょうか。

くびれができない理由は、ダイエット方法ではなく、骨格が関係しているかもしれません。

今回は骨格に焦点を当て、くびれができない骨格の特徴や原因を紹介します。

綺麗なくびれを作る方法や、コーデも紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

くびれがない骨格とは

くびれがない骨格とは

そもそもくびれとは、ウエストがキュッと引き締まっている体型のことです。

一般的に、ウエストとお尻が以下の比率である場合、綺麗なくびれの印象を与えます。

  • ウエスト:お尻=7:10

このようにウエストが細く、お尻にボリュームがある体型は、くびれているといえるでしょう。

反対に、ウエストが引き締まっていない状態や、寸胴の状態は、くびれがない体型の特徴です。 

くびれがない骨格の特徴

くびれがない骨格の特徴

くびれがない骨格は、骨格の作りや、生活習慣が原因と考えられます。

くびれのある骨格を目指すなら、まずは骨格がない原因を知ることが大切です。

大きく3つに分けて、くびれがない骨格の特徴を紹介します。

  • 助骨・骨盤が狭い
  • 脂肪量が多い
  • 生活習慣のみだれ

助骨・骨盤が狭い

くびれができない骨格は、助骨・骨盤が狭いことが原因です。

助骨・骨盤が狭いと、ウエスト部分のくぼみが小さいため、くびれができにくいでしょう。

助骨・骨盤の狭さは、自分の指で大まかに判断できます。

助骨から骨盤まで、指が1〜3本しか入らない骨格は、くびれができにくい可能性が高いでしょう。

しかし、くびれができにくい骨格でも、綺麗なくびれを作る方法はあります。

くびれを作るためには、ウエストとお尻にボリュームの差を作ることが大切です。

ウエストは細く、お尻にボリュームを作ると、くびれができやすくなるでしょう。 

脂肪量が多い

ウエストの脂肪量が多い方は、くびれができにくいでしょう。

ウエストの脂肪が多いと、ウエストのくぼみが作れないため、くびれができにくくなります。

またくびれができにくいだけではなく、寸胴に見えてしまう可能性もあるでしょう。

くびれを作るなら、ウエストを引き締めて、脂肪を落とすことが大切です。

ウエストの他にも、バストやお尻を引き締めると、女性らしいメリハリスタイルを作れます。

生活習慣のみだれ

くびれができない方は、生活習慣のみだれが原因かもしれません。

生活習慣のみだれにより、骨盤がゆがむと、くびれができにくい体質となります。

以下の生活習慣は、くびれができにくくなるため、注意が必要です。

【くびれができない生活習慣】

  • 姿勢が悪い(猫背や反り腰)
  • 座るときに脚を組んでいる
  • 運動不足
  • 冷たい食べ物ばかり摂取している

姿勢や骨盤のゆがみ、内臓の冷えに注意すると、くびれの悩みを改善できるでしょう。

くびれのある骨格を作る方法

くびれのある骨格を作る方法

くびれがない骨格は、生活習慣や運動不足が関係している可能性があります。

くびれを作るなら、骨格以外の原因を解消することが大切です。

くびれのある骨格を作るために、おすすめの方法を3つ紹介します。

  • 正しい姿勢
  • ウエスト中心の筋トレ
  • 筋肉をつける食生活

正しい姿勢

くびれを作るためには、正しい姿勢が欠かせません。

悪い姿勢を続けると、骨盤がゆがむため、くびれができにくくなります。

以下のポイントを意識すると、正しい姿勢を作りやすいでしょう。

【立つとき】

  • 頭から脚のくるぶしまで、直線を意識する
  • 肩に力を入れすぎない
  • 下腹部に力を入れる

【座るとき】

  • 深く腰掛けすぎない
  • 背筋をしっかり伸ばす
  • 両脚は腰幅まで開く

どちらの体勢でも背筋をしっかり伸ばし、ウエストの筋肉を意識することが大切です。  

ウエスト中心の筋トレ

理想のくびれを作るなら、ウエスト中心の筋トレを取り入れましょう。

ウエストの脂肪を落として、しっかり引き締めることが大切です。

くびれを作る場合は、以下の筋トレを実践しましょう。

【プランクのやり方】

  1. うつ伏せの状態で、両肘は肩幅程度に開く
  2. 両肘とつま先の力を使い、腰から身体を持ち上げる
  3. 頭からかかとまで、真っ直ぐの姿勢をキープ
  4. 20秒を3セットおこなう

【ツイストクランチのやり方】

  1. 仰向けの状態で、両手は頭の下で組む
  2. 両脚を90度に曲げて、垂直の状態に浮かせる
  3. 上半身をゆっくり起こし、右肘を左膝につける
  4. 元の状態に戻り、反対の左肘を右膝につける
  5. 左右合わせて30回を3セットおこなう

どちらもウエストの筋肉に効果があるため、くびれを作れます。

最初は無理のない範囲でおこない、慣れてきたら、徐々に回数を増やすといいでしょう。 

筋肉をつける食生活

くびれを作るためには、ウエストの筋肉が必要です。

筋トレだけではなく、食生活を通して、筋肉作りをサポートしましょう。

筋肉をつける場合は、タンパク質がおすすめです。

筋トレ後は特に、筋肉の形成に必要な筋繊維が弱っているため、回復することが大切です。

以下の食品は、タンパク質が多く含まれています。

  • 鶏むね肉
  • 牛もも肉
  • 牛乳
  • 大豆

またプロテインを通して、タンパク質を摂取する方法もおすすめです。

筋トレ以外の場面でも、日頃から積極的にタンパク質を摂取して、筋肉の素を作りましょう。

【骨格別】くびれを作るコーデ

【骨格別】くびれを作るコーデ

今すぐにくびれを作るなら、ウエストが細く見えるアイテムがおすすめです。

骨格別に分けて、くびれを作るコーデを紹介します。

  • 骨格ストレート
  • 骨格ナチュラル
  • 骨格ウェーブ

骨格ストレート

骨格ストレートは、助骨と骨盤の距離が狭いため、くびれができにくいといわれています。

トップスはジャストサイズを選び、ウエストマークを作ることが大切です。

リボンやベルトの装飾を取り入れると、ウエストをキュッと細く絞れます。

【トップス】

  • Vネックニット
  • スキッパーシャツ
  • カシュクールブラウス

【ボトムス】

  • センタープレスパンツ
  • テーパードパンツ
  • ストレートスカート
  • ラップスカート

ボトムスは、ストレートデザインを選び、スッキリ見せるのがおすすめです。

またトップスをインすると、ウエストのくびれを強調できます。 

詳しくは、骨格ストレート向けにくびれを作る方法について解説している記事をご確認ください。

骨格ナチュラル

骨格ナチュラルは、くびれが作りやすいものの、骨っぽさが目立ちます。

トップスはオーバーサイズを選び、骨感を拾わないよう意識することが大切です。

【トップス】

  • オーバーサイズシャツ
  • パーカー
  • タートルネックニット

【ボトムス】

  • ワイドパンツ
  • ストレートデニム
  • タイトスカート
  • プリーツスカート

ボトムスは、ワイドパンツが似合います。

下半身に重心を作ると、ウエストがキュッと細く見えるでしょう。

詳しくは、骨格ナチュラル向けにくびれを作る方法について解説している記事をご確認ください。

骨格ウェーブ

骨格ウェーブは上半身が華奢で、くびれが作りやすい体型です。

しかし、下半身にボリュームがあるため、バランスを調整する必要があります。

トップスは、華やかなフリルや、チュールの装飾がおすすめです。

元々華奢な体型であるため、ボリュームを取り入れても、着太りして見える心配はありません。

【トップス】

  • ビッグカラーブラウス
  • チュールブラウス
  • パフスリーブニット

【ボトムス】

  • ハイウエストパンツ
  • テーラードパンツ
  • フレアスカート
  • チュールスカート

ボトムスは、ハイウエストパンツが似合います。

重心が上に見えるため、美しいくびれを作りやすいでしょう。

トップスをインすると、よりウエストが細く見えます。

詳しくは、骨格ウェーブ向けにくびれを作る方法について解説している記事をご確認ください。

まとめ

今回は骨格に焦点を当て、くびれができない骨格の特徴や原因を紹介しました。

くびれない原因は、骨格の他にも、生活習慣のみだれや運動不足が考えられます。

ウエストの筋トレや、くびれアイテムを取り入れて、理想のスタイルを目指してはいかがでしょうか。

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